スラクトリーの人造石のメジャーな用途の1つとして建物の外装(外壁)があります。実際に、建物などの外壁(外装)には、天然石を使用するよりも、人造石を使うほうがオススメなことが多いです。
このコラムでは、「なぜ建物の外壁(外装)には天然石よりも人造石を使うのがオススメなのか」を紹介させていただきます。
天然石を外壁(外装)に使うことで起こりうる問題
インド砂岩やライムストーンなどの天然石は、天然石ならではの良さがありますが、天然のもののため、どうしても弱い部分があります。
とくに雨などにさらされる外壁(外装)に用いた場合は、ヒビや割れなどが発生したり、カビが生えてしまったりと長持ちしないということが起こりえるのです。
人造石を外装(外壁)に使うことで、天然石を使った場合に起こる問題をカバーできます
そこで人造石の出番です。人造石は天然石と比べると、以下のようなメリットがあるため、先述の問題をカバーすることができるのです。
- すぐれた材料強度と安定性
- 耐候性が強く、防汚染性にも優れる
- 撥水剤を塗布するため、吸湿によるカビや苔の発生をおさえる
- 優れた凍結融解抵抗を示し、寒冷地でも安心して使用可能
本物そっくりの人造石に加えてデザイン性にも優れています
私たちスラクトリーの人造石スラックストーンなどは、天然のインド砂岩やライムストーンと比べても遜色ないデザインが特長です。
砂岩調の人造石(スラックストーン)
ライムストーン調の人造石(スラックストーン)
このため内装には天然石のインド砂岩やライムストーンを使用して、外装(外壁)にはインド砂岩調やライムストーン調の人造石を使うという例も少なくありません。
さらに、人造石ならではの特長として、デザインが自由自在ということがあげられます。色などの種類も多く用意していますので、幅広い選択肢があることも人造石を使用するメリットの一つです。
外壁(外装)に人造石を使用されるなら、ぜひ当社のスラックストーンをご検討ください
最後に当社のスラックストーンの宣伝をさせてください。スラックストーンは、当社スラクトリーの人造石で、スラックストーンは格調高い風合いと天然石を凌ぐクオリティをもつ高機能商品です。
スラックストーン(砂岩調)の施工例
本製品は白色セメントを主原料とし、高温高圧処理を行うことで安定した化合物を生成させます。また吸水防止材を練り込み、表面撥水処理を行うことで、天然ライムストーンやインド砂岩の欠点をカバーした耐候性に優れた製品です。
インド砂岩調とライムストーン調の2種類があります。次のページに詳細情報がありますので、よろしければ、ぜひご検討をお願いいたします。